初期伊万里みたいな厚手、
ふんわり優しくいい感じ、
薄作りの五彩手古九谷にない魅力、
たーんとあります😄
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ざっくり桜、笑顔の鳥たち、
雪輪を形どった真ん中の余白、
五寸の楕円雪輪形、
稲束三方の裏文様と裏銘、
青みを帯びた釉がしっとり優しく仕上げています。
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最後の初期伊万里みたいな古九谷、
1640年代、
初期伊万里の次の時代、古九谷様式の始まり、
最初の古九谷なんです。
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#SHIBATACOLLECTION PART1 No. 21 同手掲載
#古様の意匠 古伊万里展図録 P92 No98 同手掲載
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5枚あります。全てホツがあります。
ご紹介の❶は、小ホツ3ヶ所、上がり発色は一番綺麗です。
他3枚は、ホツは少し多めだったり、大きめだったり、
多少の濃淡はありますが、上がり発色も綺麗です。
(1枚のみ、極薄い煙)
価格は多少違います。詳細はお問い合わせ下さい。
(単品販売)
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No❶のみ、こちらで詳細画像をご案内しています。
他はお問い合わせ下さい。ご希望の詳細画像をお送りします。
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日本初の磁器、初期伊万里誕生からほんの30年程後、
厚みのある初期伊万里から、
薄作りの中国磁器みたいな色絵や染付が生まれました。
1640年代、初期伊万里から、古九谷へ、
驚きの技術進歩、いったい何があった?
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政変で国を追われた中国陶工たちの最新の技術伝授、
日本人陶工たちの高い学習能力、
それと…双方の情熱コラボ⁈
新たな国、日本で磁器を作る‼︎
日本初の最高の中国磁器作る‼︎
最強のタッグ、だったみたいです😄
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❶古九谷桜鳥雪輪形五寸皿
江戸前期、1640-1650年代前後
D15.4×13.2㎝ H2.7㎝(2.5) BD7.8㎝ ¥110,000-
Condition
口縁厚から内に巾7×3㎜•巾5×3㎜白漆仕上げ
口縁角の欠け、2㎜程
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色スレ•濃淡斑多少
(特に赤地紋•花弁の一部、画像参照)
小クッツキ•灰振•釉切•シワ•凹凸•ムシクイ多少
左右畳付がつく状態で左奥のみに微かな隙有
(それなりに安定、薄ランチョンマット使用で解消する程度)
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❷-❺は簡単にご案内
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❷
D15.2×13.5㎝ H約2.5㎝(3.0) BD8.5㎝ ¥95,000-
Condition
小さなホツ•縁角欠け含7ヶ所、ほぼ全て白漆仕上げ
(❶との比較、呉須は薄め)
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❸
D15.3×13.5㎝ H約2.5㎝(3.0) BD8.4㎝ ¥95,000-
大きめのホツ2ヶ所含•縁角欠け含6ヶ所、ほぼ全て白漆仕上げ
左右畳付がつく状態で左奥に1㎜の隙有
(それなりに安定、厚ランチョンマット使用で解消する程度)
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❹
D15.6×13.5㎝ H2.6㎝(3.0) BD8.0㎝ ¥95,000-
Condition:
小ホツ•縁角欠け含10ヶ所、ほぼ全て白漆仕上げ
(裏文様無、忘れた様です😄)
(❶との比較、呉須発色は薄め)
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❺
D15.6×13.6㎝ H2.6㎝(3.0) BD8.5㎝ ¥90,000-
Condition:
小ホツ•縁角欠け含6ヶ所、全て漆のみの粗い仕上げ
表裏に極薄い煙
(❶との比較、呉須発色は薄め)


A 古九谷桜鳥文雪輪形皿
¥110,000