柿右衛門染錦藤袴五寸皿 ALL SOLD
江戸中期、延宝期、1670年代前後
❶
D15.3㎝ H3.1㎝ BD9.4㎝ W175g 完品 SOLD-
Condition:
口縁圏線上下に、巾10㎜・5㎜クッツキ釉切
口縁厚5㎜程に極小ムシクイ、岩脇に1㎜程の灰クッツキ
見込に凹凸多少、座りに支障無
❷
D15.3㎝ H2.9㎝ BD9.4㎝ W185g SOLD
Condition:
口縁厚に極薄い巾4㎜の釉アタリ凹
口縁厚に1㎜の極小釉アタリ、ムシクイレベル
❸
D15.2㎝ H3.0㎝ BD9.5㎝ W210g SOLD
Condition:
口縁厚に極薄い巾3㎜の釉アタリ凹
見込に凹凸多少、座りに支障無
❹
D15.4㎝ H2.9㎝ BD9.4㎝ W180g 完品 SOLD
Condition:
表のみ極薄い煙気味、他との比較でわかる程度、
口縁圏線上に2㎜の釉クッツキ、口縁厚に釉下シワ有
❺
D15.4㎝ H3.0㎝ BD9.3㎝ W210g SOLD
Condition:
口縁厚から内に巾5×3㎜ホツの樹脂押さえ
口縁厚から裏に巾8×4㎜•巾3×2㎜ホツ樹脂押さえ
高台畳付から側面に巾9×5㎜ホツ樹脂押さえ
高台畳付から内に巾7×3㎜•巾5×2㎜ホツ樹脂押さえ、
(共に裏は小さめ);
高台畳付に巾10㎜の薄い削げ樹脂押さえ
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❶-❺
色スレは少なく色彩は綺麗です。
(多少の濃淡ムラ•色スレ多少、特に黒縁取は薄め部多少)
極小灰振•釉切•シワ•クッツキ•ムシクイ•濃淡•凹凸•釉スレ多少
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詳細画像のリクエストは対応しています。
お問い合わせください。
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本当に上品な色彩!
青と緑だけだと…こんなに上品な色彩になった〜!
みたいです🤗
藤袴の花の気品も…あるかも⁈ですね😊
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第一印象、青と緑のみ、
古九谷時代の初期柿右衛門、初期赤絵かな?
と、思って裏を見たら…
(初期赤絵にはニ彩も多いので)
裏を見てびっくり🫢
延宝期の柿右衛門、でした。
(柿右衛門様式が確立したと言われている延宝期)
様式が変わる過渡期の時代、
いろんな物があるんです…本当に面白い時代です。
上品な柿右衛門、なかなか素敵、です。
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黒で縁取り、青•緑を加彩、
藤袴と岩、青い紅葉、見込二重圏線と縁圏線、
裏は白磁、高台圏線のみ、
シンプルで上品な五寸皿です。
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ちょっと難有もありますが、大きなダメージはなく、
このままでも十分使用可能です。
(気にならない方にお勧め‼️です)
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参考までに…初期赤絵、初期柿右衛門って何⁉️
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柿右衛門様式が確立されたのは?
江戸中期、延宝期と言われています。
初期柿右衛門(初期赤絵)は、
初期伊万里の染付磁器のすぐ後、
日本初の色絵磁器、
古九谷時代に作られた最初の柿右衛門、
洗練された柿右衛門の前身⁈です😁
:
Kakiemon, Thoroughwort, gosun, Dish
Middle Edo period, About 1670
ALL SOLD
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