古九谷白磁陽刻唐獅子牡丹菱形筒向付猪口ぐい呑み
江戸前期、寛文期、1650-1670年代前後
D5.4㎝x4.9 H6.2㎝ BD4.8×3.8㎝ W65g 完品
¥48,000-
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50cc⁈ 口縁1㎝手前迄⁈
溢れそうで60cc強、
細長いぐい呑み、もっと多く入っている気がして…
毎晩、嬉しい勘違い⁈
酒量をちょっと減らしたい人にピッタリぐい呑み、
オススメです😁
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正確な器区分は、古九谷筒向付、長猪口、
当時は向付猪口、今はぐい呑み⁈
白磁•瑠璃•青磁
同形同文、同形異種文色々、
古九谷の定番、人気の向付だったんです😊
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江戸前期の古九谷白磁、
伸びやかに咲く牡丹陽刻地紋、
細部までくっきり、はっきり、綺麗です。
表裏二窓、大きな唐獅子、角度を変えて…
真っ向睨み⁈
見返り睨み⁈ 迫力満点!
菱形の筒猪口、
手のひらに優しく収まるこの感じ、
ぐい呑みにピッタリ!です。
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時々見かける古九谷筒猪口、
当時、20客単位で出荷していました。
購入者は、富裕層、お茶を嗜む人たち、
お茶席の向付として使われた様です。
多く受け継がれている理由、です。
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完品ですが…窯中、煙が入った様です。
磁胎は真っ白ではなく、極薄い灰色気味の色目です。
(側面は少し、内側は灰色が濃いめ)
陽刻文様は鮮明なので忘れてしまいそう!です。
気にならない方にオススメ、です。
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今年5月にご紹介した5客と同手です。
白磁の発色が良いのですが、小さなホツ有が残1客あります。
上がり発色優先の方は、こちらの方をご覧下さい。
(ホームページの5月ご案内画像で比較すると解りやすい、と思います)
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キズではありませんがご確認下さい
高台上に極小クッツキ•釉切•凹凸多少、画像参照
極小灰振•クッツキ•釉切•凹凸•ムシクイ多少
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Kokutani, SakeCup
EarlyEdoPiriod,1650-1670
D5.4㎝x4.9 H6.2㎝ BD4.8×3.8㎝ W65g Perfect ¥48,000-
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A 古九谷白磁陽刻唐獅子唐草文筒向付猪口ぐい呑み
¥48,000