伊万里菊丸紋散らし金縁五寸皿2枚組
伊万里菊丸紋散らし金縁五寸皿2枚組

伊万里菊丸紋散らし金縁五寸皿2枚組

¥25,000

伊万里染錦菊花丸紋散金縁五寸皿2枚揃い I-24-0629
江戸中期、1700-1730年代前後
①D15.5㎝(15.6) H2.5㎝(2.4) W150g 完品
②D15.5㎝ H2.7㎝ W160g 金縁アタリ有
2枚揃いセット販売 ¥25,000-

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使いたい器シリーズ⑥
:
同じお皿にみえな〜い🫢
大きな菊が縦に並ぶと刺激的、
大きな菊が横に並ぶと、ふんわり優しく控えめ、
盛り付けで変身する五寸皿、楽しい‼︎ です😊
:
元禄享保期、
欧米向きに多く作られた文様風⁈
ちょっとアレンジ⁈
余白を作って国内向けに⁈
そんな感じ、です。
(当時国内用は20客単位で出荷)
:
見込に朱金彩花散らし、帯に金彩唐草
染錦大菊を、小朱菊を、花丸紋を、余白に散らし、
花丸紋は黒•朱縁取り、緑紫黄朱金彩を、
大菊は染付ベース、朱•金彩、
小菊は朱縁取り薄ダミ仕上げ、
余白が文様を際立たせて、
裏は枝花の三方散らし、高台二重圏線、
輸出伊万里にに多い可愛い花の裏銘⁈
:
美味しいお料理を頂いた後に、
じっと見入ってしまう….気になるお皿、です。
:
江戸中期、元禄享保期の上手染錦五寸皿、
江戸後期以降の物との違い、使っていると…
なんとなく解る様になりました😄
(お客様からの嬉しいメッセージ、でした)
:
元禄享保期前後に生産された伊万里は、当時の高級品でした
殆どの日本人が日本初の磁器、伊万里の存在さえ知らなかった時代です。
(当時庶民の器は木製漆器、陶器が主流)
当時の富裕層が注文したスペシャルな器、です。
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Condition
②1㎜弱の金縁アタリ、ムシクイレベル金継不要、画像参照
(金縁アタリは厚み内側、かろうじて爪にかかる程度)
(金縁アタリ脇の厚み外側に金彩無部巾2㎜)
:
※キズではありませんがご確認下さい

小さなクッツキ•極小灰振•呉須散多少、画像参照
(朱菊下クッツキ巾3×3㎜、脇のクッツキ2㎜、呉須散多少)
金縁に金縁無の制作時の凹有、濃淡•凹凸•ムシクイ多少

極小灰振•呉須散多少、画像参照
金縁に濃淡•凹凸•ムシクイ多少
共に
極小色スレ•色濃淡斑•色削げ多少
(特に朱•縁取り•金彩、気にならない程度、画像参照)
見込は下がり気味、目立たず座りに支障無
極小灰振•クッツキ•釉切•釉下シワ•凹凸多少

数量

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