古伊万里金蘭手唐獅子花朱地紋六寸中鉢
江戸中期、元禄享保期、1700-1730年代前後
❶D17.6㎝(17.5) H5.7㎝ BD8.6㎝ 完品
❷D17.3㎝(17.4) H5.7㎝ BD8.6㎝ 完品 SOLD
¥140,000-(each)
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大聖寺伊万里?🤔
これは、
そのお手本になった古伊万里、元禄•享保期の古伊万里金襴手です😁
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じーと見ると..🧐、ホント、全然違いますね‼️
きらきら✨、
絢爛豪華なのに上品で気品があります‼️
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準型物系⁉️🤔
最盛期伊万里の時代、上手色絵なんですね‼️
金襴手、また古伊万里様式、また準型系、と呼ばれています😊
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#ShibataCollection Part4-NO51 同手掲載
(見込文様のみ欄干文様)
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準型物系⁈金襴手⁈
なに?それ?
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最盛期の伊万里には、最上手の色絵、型物と呼ばれる色絵伊万里があります。
型物は一定条件の型(文様・器形)に収まった最上手物とお考え下さい。
美術館で見かける五艘船鉢、琴高仙人鉢、荒磯文等有名です。
絶対数が少ない、希少な伊万里です。
(柿右衛門様式と区別する為、古伊万里様式と分類する事が多いです)
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この型物に準じた上手色絵伊万里の準型系、
また、他の色絵上手を含め、金襴手と呼ぶ事も多くて…
(基準が明確でない便利な言葉ですが…)
同時代の柿右衛門や伊万里色絵とは、かなり違います。
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当時、金襴手は財力のある豪商達に好まれました。
染付と色絵と金彩、豪華絢爛な文様が元禄バブルにぴったりだった様です。
(当時は20客単位で出荷)
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時々、美術館で、金襴手の特集があったりします。
※戸栗美術館
2024年、“鍋島と金襴手ー繰り返しの美ー展”
2023年、“古伊万里金襴手展ー元禄のきらめき”
他の美術館でも…その際はお見逃しなく!
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古伊万里金蘭手唐獅子花朱地紋六寸中鉢
江戸中期、元禄享保期、1700-1730年代前後
❶D17.6㎝(17.5) H5.7㎝ BD8.6㎝ 完品
❷D17.3㎝(17.4) H5.7㎝ BD8.6㎝ 完品
¥140,000-(each)
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キズではありませんがご確認下さい
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❶ 口縁緑地紋に巾8×1㎜の極細いクッツキ有
(両脇に極小色抜有、文様で目立たず、画像参照)
裏側面丸紋脇•高台内に小さな緑彩の散り有
❶❷
色スレ・濃淡斑多少
極小灰振•釉切•シワ•凹凸•薄煙•釉スレ•ムシクイ多少


金襴手唐獅子花丸紋六寸中鉢
¥140,000