盛期鍋島青磁
江戸中期、享保期、1710-1730年代前後
① D11.9㎝ H3.5㎝(3.6)
完品 (画像NO1-6番目) SOLD
② D11.9㎝ H3.5㎝(3.6)
高台ホツ有 (画像NO7-10番目) SOLD
詳細はお問い合わせ下さい。
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盛期鍋島は青磁から始めてみて下さい‼︎
盛期鍋島の染付や色絵は価格が違う世界、
でも…
盛期鍋島青磁には手頃な価格の物、沢山あります。
手頃な青磁を使って鍋島の魅力を、
とお考えの方にオススメ、です。
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鍋島青磁特有、きらきら輝く透明感のある青磁釉、
釉薬の厚みが少し足りないかな⁈
(窯中、温度の低い場所で焼成した様です)
でも….
高台畳付の綺麗な土、
きらきら輝く透明感のある青磁釉、
鍋島の魅力、しっかり感じます
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盛期鍋島青磁の四寸皿、
青磁は意外と使い勝手の良い器です。
高い高台、少し深さのある器形、
気品のある平向付、
美味しいお料理が更に美味しくなります。
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鍋島について:
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鍋島は、1650年前後に始まり徳川家に幕末期まで献上されました。
鍋島の変遷を大きく分けると、
形式がまだ確立されないまま作られた古鍋島
(1650-1670年代前後)
形式が確立され最高の技術で作られた盛期鍋島
(1670-1730年代前後)
享保の改革、倹約令で色鍋島が作れず染付の藍鍋島等に限定された後期鍋島
(1750年前後-1850年前後)
最近は後期鍋島の研究が進み前半と後半で分類されている
*1750年前後-1800年前後の後期鍋島を中期鍋島
*1800年以降から幕末期迄の後期鍋島を“後期鍋島”と分類する事もある
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Condition
② の状態は、
高台に巾7×3㎜ハマグリ 、爪にかからずダメージ無
口縁厚に針穴程の釉アタリ、ムシクイレベル
(表側に極薄煙多少、口縁に制作時の凹)
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共に、
青磁色は緑が少し強めの青緑という印象
極小灰振•濃淡斑•凹凸•釉スレ等多少有