伊万里熨斗花蕎麦猪口大振
伊万里熨斗花蕎麦猪口大振

伊万里熨斗花蕎麦猪口大振

染付 蕎麦猪口 大振
江戸中期、元禄享保期、1700-1730年代前後
D9.1㎝(9.2) H6.3㎝ w130g 完品 SOLD
詳細はお問い合わせ下さい。
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蕎麦、といえばお江戸、
でも..そばの発祥の地は大阪だったんですね😄
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江戸後期、
大阪の蕎麦がお江戸に渡り、喉越しの良い蕎麦に変身、
今の美味しいお蕎麦になったみたいです。
江戸の蕎麦以前の大阪蕎麦は、喉越しが悪かった⁈
消化の良いうどん文化が関西では広まりました。
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蕎麦の流行は江戸後期、
蕎麦猪口需要は江戸後期に始まりました。
元禄享保期の蕎麦猪口形は、お料理を盛り付ける向付、
庶民には手に届かない高級な器、
嗜好を凝らしたお洒落なデザイン、多いはずです。
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大きな向付蕎麦猪口、
手前1㎝、190ccが余裕で入ります。
朝のカフェオーレ、ミルクティ-、スープ、ジュース、
夜のソーダー割、お湯割、ビール、ワインにも使って下さい。
軽くて薄くて、口当たりは最高です。
毎日伊万里を使いたい方に、おススメです。
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大きな熨斗に大きな鉄線の花、
側面をぐるり、流れる様に文様を、
高台二重圏線と二重渦福裏銘、
内側は白磁無文、綺麗な釉薬がしっとり、
とってもお洒落な蕎麦猪口です。
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Condition
*キズではありませんがご確認戴きたい詳細
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微妙に楕円気味、大振で気にならない程度、画像参照
呉須濃淡斑多少、許容範囲内、画像参照
(上から下がる熨斗文様の一部、轆轤(ロクロ)跡部)
極小灰振•釉切•凹凸•濃淡斑•ムシクイ多少

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