柿右衛門花尽隅切四方形七寸鉢平鉢深皿

商品NO. KA-24-0207
江戸中期、元禄期、1680-1700年代前後
D18.9㎝(22.0対角線） H6.0㎝(4.3)
小削げ押さえ•小ﾎﾂ有
:
七寸の平鉢もあったんですね🫢
あまり見かけない七寸平鉢・深皿、
同形の五寸平向付・深皿は時々見かけますが….
初めて扱いました。
ちょっと自慢したくなる柿右衛門です😊
:
見込周り、隅切四方に二種の花を交互に、
黒で縁取り、朱・緑・青・黄を加彩、
側面は黒縁取りの青唐草に可愛い花、
隅切ｱﾚﾝｼﾞのお洒落な器形、
静かに、美しく…
やっぱり柿右衛門、素敵です😄
:
柿右衛門を使いたい！そんな方にお勧めです。
白系で削げ・ホツを抑えています。
(小ﾎﾂと極小釉ｱﾀﾘは未処理)
金継仕上げをすると、もっと良くなると思います。
金継を仕上げて是非使って下さい。
:
金継ぎ⁈ 何⁈ 🤔
:
貴重な、大切な器を使う為のお直し、です。
後世に受け継ぎたい日本の文化、だと思います。
今、
金継技術は、世界で注目されています。
“Kintsugi” という言葉、
世界でも通じる事、多くなりました。
(カラオケ、みたいになりそうな勢いです)
:
Condition
:
口縁角部に小削げの押さえ有
(内側は巾5×3㎜、側面は巾5×10㎜)
口縁厚み外角部に1㎜の釉ｱﾀﾘ有
(ﾑｼｸｲﾚﾍﾞﾙ、かろうじて爪にかかる程度)
口縁厚み外角から側面に巾3×3㎜の薄いﾎﾂ有
(表側からは微かな凹程度)
口縁にﾎﾂ押さえ有
(内側は巾10×3㎜、側面は巾15×7㎜)
口縁厚み角部に小ﾎﾂ押さえ有
(内側は巾4×3㎜、側面は巾5×1㎜)
口縁厚み外角から側面に巾8×5㎜のﾎﾂ押さえ有
(表からは微かに見える程度、画像参照）
:
共に白系押さえで目立たない
共直しの薄いカバーを取り除きました。
（削げ•ﾎﾂの状態が確認できなかった為)
:
＊傷ではありませんがご確認下さい
:
見込に微かな凹凸多少
(座りに支障なく気にならない程度、画像参照)
使用による極薄い釉ｽﾚ多数、画像参照
(強い光に反射させ気付く程度、目立たず許容範囲)
(海外から戻ってきた柿右衛門の可能性有)
:
小さな色ｽﾚ•濃淡斑•色剥離多少
(特に黒縁取り•緑•裏の青唐草の一部
口縁厚みに極小ﾑｼｸｲ•釉切•凹凸多少
極小灰振•釉切•ｼﾜ•凹凸多少