柿右衛門
江戸中期、元禄期、1700年代前後
D11.3㎝(11.5) H6.3cm(8.4蓋付) 完品
他に1客、ALL SOLD
詳細はお問合せ下さい。
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柿右衛門は春に似合います!
可憐で華やかで上品、
やっぱり柿右衛門、ですね😊
(柴田コレクション5-119p-no164同手掲載)
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元禄期柿右衛門蓋付向付、
側面に黒•朱で縁取り松•草花を
口縁帯文様は唐草花繋ぎ、
緑•群青•朱を加彩、繊細な文様を完璧に、
見込に五弁花、
ふっくら器形の紅縁仕上げ、
薄くて軽くて手触り、最高です。
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当時は未だ、ご飯茶碗は登場していません。
蓋付茶碗ではなく蓋付向付として20客単位で出荷、
ご飯茶碗が登場するのは江戸後期になります。
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Condition
*キズではありませんがご確認下さい
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身が微妙に楕円気味、蓋をのせると左右1㎜弱の隙
(滑り易い、中にお料理が入ると安定する)
(身口径差•上からの画像参照)
座りに少し揺れ有、薄いランチョンマット使用で解消する
(それなりに安定、紙一枚程の隙)
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使用による極小色スレ多少、許容範囲
(特に黒縁はほぼ、草花緑は極薄緑、樹木の群青)
蓋見込に15㎜細い釉切、撮影後汚れは取り除きました
(白磁部で目立ちません、画像参照)
紅縁に極小ムシクイ•紅斑•凹凸多少
極小灰振•釉切•シワ•凹凸•釉スレ•色斑多少