柿右衛門白磁五輪花長猪口筒向付 KK-24-0516 SOLD
江戸中期、元禄期、1680-1700年代前後
D7.3㎝(7.4) H7.7㎝ 最大 W90g 小紅ホツ有 SOLD
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他に小ホツ•薄ニュー有3客有、ALL SOLD
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筒猪口、長猪口、柿右衛門白磁にもあったんです🤭
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柿右衛門白磁向付といえば…
少し大振の八角面取とか、
五輪花の大振小振の低めとか、色々ありますが..
長猪口⁈ 筒猪口⁈ は初めて、です。
珍しい筒向付猪口です。
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柿右衛門白磁には紅縁が似合います。
究極はやはりシンプル、
五輪花の滑らかで気品のある器形を際立たせています。
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今回は完品はなく、小さな紅ホツ有の1客のみです。
(他3客、全てニュー有)
紅ホツは、金継をすると紅に馴染み目立たなくなります。
金継をして是非使って下さい。
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ビールに冷酒に使えそう⁈
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輪花縁ですが、薄作りなので縁凸部を使うと大丈夫、だと思います。
容量は⁈
溢れそうで200cc、
控えめに、輪花縁1㎝程手前迄で100ccです。
(絶対使いたい友人、ニュー有を冷酒で昨日から使ってます😄)
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Condition
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紅縁厚に巾2㎜弱の薄い紅アタリ有、画像参照
高台畳付から側面に巾3×2㎜の極薄いホツ有
(座りに支障無、画像参照)
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白磁の仕上がりは、綺麗です。
多少の灰振はありますが、内側は最高の仕上がり、
側面は釉薬濃淡ムラが多少あります。
(目立たず気にならない程度、許容範囲、画像参照)
(窯中、釉薬が完全燃焼せず釉濃淡になった印象)
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柿右衛門白磁について
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当時、国内外で大人気の濁手柿右衛門、
真白な磁器製作は、かなり高リスクだった様です。
(製作成功率は、2割に満たない時もあった⁈)
(磁体の白さは土の配分、強度との戦いだった⁈)
真白な濁手柿右衛門、少ないはずです。