初期伊万里花文五寸皿
初期伊万里花文五寸皿

初期伊万里花文五寸皿

¥75,000

初期伊万里花文五寸半皿
江戸初期、1630-1640年代前後
D16.2㎝ H4.0㎝(3.7) BD6.2㎝ 完品
¥75,000-

詳細はお問い合わせ下さい。
:
初期伊万里で、時々見かけるこの文様、
出合う度…初期伊万里ですね‼︎ と思います。
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ぐーんと伸びて、この高さが嬉しい花、笑ってる⁈
のんびり、ふんわり咲いた花たち、上機嫌⁈
脇から伸びた蕾は、普通にすっきり⁈
渦巻きは何⁈
岩、それとも切り株の年輪⁈ 渦巻きなんです‼︎
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小さな池の風吹く波を簡略化した図柄だそうです。
(お客様に教えて頂きました、知らなかったです)
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花の静止画と思って見ていると…
花たちが、渦巻きが、リズムにのって動き出します🫢
初期伊万里は面白い、です。
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どの角度が一番⁈
渦巻きを下に、ぐーんと伸びた上の花を中心に見る⁉︎
渦巻きを右横に、すっと咲く蕾と大きな花を向かえ合わせに見る⁉︎
角度で印象が変わります! の初期伊万里、
いろんな角度で試したくなる、そんな五寸半皿です。
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初期伊万里はふんわり感じるのはなぜ?
素焼きをしていないから、かな⁈
(成形、乾燥、文様、乾燥、釉掛け、乾燥、登窯に入れる)
素焼き無の器、
呉須で文様を描くと呉須がふんわり優しくなる様、
青みを帯びた釉薬もふんわり柔らか仕上げになる様な、
そんな感じがします。
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ちょっと深さのある初期伊万里、
口径16㎝強の器、使い勝手が良さそうです。
飾ると…
日替わり角度も楽しくて..
リズムに乗って一日が始まる気分に…
お試しください😄
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Condition:
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口縁厚に成形時の薄めの凹、8㎜有
(制作時の凹、釉薬がかかりダメージ無、画像参照)
(凹部を角度を変えて3枚撮影)
高台畳付に極薄い巾20㎜程の削げ有
(高台を剥がす時の削げ? 座りに支障無、画像参照)
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極小灰振•クッツキ•シワ•凹凸•濃淡•釉切•ムシクイ多少
(初期伊万里の許容範囲)
上がり発色は綺麗です。

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