古九谷青磁②
江戸前期、寛文期、1650～1660年代前後
D15.9㎝(15.8) H3.1㎝(3.3) ALL SOLD
他完品2枚
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珍しい陽刻文様、初めて見た様な…
瑠璃や白磁や染付でありそうかな？
極小灰振が少し多めですが、文様はくっきり、はっきり、
繊細な文様に惹かれます。
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四羽の鷺、繊細な線で描かれた柳、
(文様がわかりやすい様、斜めに撮影)
縁周りは十輪花、
輪花縁を少し高めの位置で仕上げています。
少し高めの高台が器形を際立たせています。
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青磁の発色は少し彩度高めの淡い色です。
最初の画像が一番近いのでは、と思います。
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古九谷青磁は、当時の富裕層、
お茶を嗜む人たちから多く発注された様です。
憧れの中国青磁が日本で生まれた、
お洒落で粋な小さな器の数々、当時20客単位で出荷されました。
古九谷青磁端皿は茶人たちに大切に使われ、
現代まで多く受け継がれています。
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Condition
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口縁厚に極薄い2×1㎜の釉ｱﾀﾘ
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ｷｽﾞではありませんがご確認下さい
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見込に制作時の釉下ｼﾜ有、5㎜程
(裏に通らず釉がかり微かな凹程度、ﾀﾞﾒｰｼﾞ無)
釉切1㎜弱3箇所、呉須濃淡斑多少有
口縁に極小ﾑｼｸｲ•凹凸多少
高台目跡脇に釉ｽﾚ多少
極小灰振•釉切•釉ｽﾚ•釉下ｼﾜ•濃淡斑多少
