古九谷青磁牡丹陽刻花形端皿平向付5客組
古九谷青磁牡丹陽刻花形端皿平向付5客組

古九谷青磁牡丹陽刻花形端皿平向付5客組

古九谷青磁
江戸前期、寛文期、1650~1670年代前後
D約16.5x11.1㎝ H2.7㎝(2.9)
完品とほぼ完品の5枚組 SOLD
(1㎜弱と針穴程の紅アタリ多少、ムシクイレベル)
(完品と認識、金継不要レベルです)
:
他に完品残1枚、¥22,000-(1枚)
詳細はお問い合わせ下さい。
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江戸前期の古九谷青磁、
この形珍しい!と思っいましたが…
柴田コレクションに同手が掲載されていました。
(柴田コレクション、パート7、No163)
:
日本人の憧れた世界初の中国青磁磁器、
その青磁をお手本に作られた日本初の古九谷青磁、
当時、日本の富裕層に大人気だったみたいです。
青磁色は、中国天龍寺青磁の色に近い感じです。
:
10枚ありますが、ほぼ完品は7枚、
今回は5枚組でのご紹介です。
(残り2枚は、単品販売、お問い合わせ下さい)
:
牡丹の花形器形、
陽刻で花弁を描き紅縁仕上げ、
繊細な文様がくっきり出ています。
裏は透明感のある釉薬がきらきらしています。
高台畳付けの土、
典型的な古九谷青磁の繊細な美しい土です。
:
青磁は意外とお料理を引き立てます。
当時の富裕層、お茶を嗜む人たちの注文品です。
お茶席で平向付として使われました。
350年以上の長い間、
大切に使われ、今、ここにあります。
是非使って下さい。
:
青磁の色は、最初の5枚画像をもう少し彩度を抑えた色、
という感じです。
(青磁色が上手く撮影できませんでした、すいません)
:
Condition
*傷ではありませんがご確認下さい
:
紅縁に極小ムシクイ•紅斑•凹凸多少
極小灰振•クッツキ•釉切•釉下シワ•凹凸•濃淡•釉スレ多少
(NO⑤と②に小クッツキ有、画像参照)
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④のみ畳付がつく状態で左右に紙一枚の隙
(それなりに安定、左右を強く押し微揺れ)
(薄ランチョンマット使用で解消、気にならない程度)
:
青磁色は彩度を少し抑えた落ち着いた色
(最初の画像が一番近い色、各濃淡差多少)

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