古九谷花尽碗形向付大振ご飯茶碗サイズ
古九谷花尽碗形向付大振ご飯茶碗サイズ

古九谷花尽碗形向付大振ご飯茶碗サイズ

古九谷 K-24-0131 SOLD
江戸前期、寛文期、1650~1660年代前後
D11.1㎝(11.5) H5.9㎝(5.7) ほぼ完品
詳細はお問い合わせ下さい
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古九谷のパッションカラー好きですか?
パッションたっぷりの色彩、
古九谷のご飯茶碗?
湯呑み形の向付ではなく碗形、
ご飯茶碗にぴったりです!
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口縁1㎝手前迄に200cc強の水がゆったり、
重さ150g、口径11㎝強、高さ6㎝弱の碗形、
かるーく一膳、
女性の手のひらにぴったり収まります。
:
蓋付向付だった可能性もあります。
(ご飯茶碗の可能性は無、伊万里ご飯茶碗は江戸後期から)
古九谷は、当時の富裕層、お茶を嗜む人たちの注文品、
お茶席で向付として使われた器が多く残っています。
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側面全体に表裏二種の花文様、
黒で縁取り、朱•緑•紫•黄を加彩、
満開の花文様を表側に
蕾と一輪の花を裏側に勢いよく、
口縁二重圏線と高台三重圏線、
高台内に大明成化年製銘、
内見込に黒縁取りの緑の唐草、
古九谷のパッション、やっぱりスゴイです。
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古九谷でご飯、毎日、
パッションに誘われて食が進む?
それはちょっと…
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Condition
ほぼ完品について
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口縁厚外角に微かな極薄い釉削げ巾3㎜弱有
(ムシクイの様、釉切凹凸、後世のアタリの可能性も多少有
(拡大鏡で確認し気付く程薄め、画像参照)
(かろうじて爪にかかる程度、ムシクイと判断しました)
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*傷ではありませんがご確認下さい
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真円ではなく楕円気味、口径差•画像参照
(座りに支障無、気にならない方にお勧め)
色スレ•色濃淡•色斑漏多少
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口縁に極小クッツキ•ムシクイ•釉切•凹凸多少
極小灰振•クッツキ•釉切•釉下シワ•凹凸•濃淡•釉スレ多少

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