古鍋島
江戸前期、寛文〜延宝期前後、1670年代前後
D6.1×4.8㎝ H9.1㎝ BD5.1×3.7㎝
薄いﾆｭｰ・高台にﾊﾏｸﾞﾘ有
価格はお問い合わせ下さい
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染付花繋文の古鍋島筒向付です。
「日本の陶磁10」書籍に掲載の67番と同手です。
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同手を図録で、美術館で見る度に、
なぜこの形⁈ この取手⁈ この高さ⁈ 🤔
不思議で頭の中がいっぱいになります。😄
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円形を楕円形に、両脇に折り角を、表裏中央に細竹の取手を、
斬新な器形、難しい器形を完璧に仕上げています。
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古鍋島特有のしっとり釉薬が滑らかで心地よく、
完璧でない花繋文の描写にちょっとほっこり、
古鍋島には盛期にない独特な魅力、あります。
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Condition
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口縁から下方に薄い40㎜のﾆｭｰ有
(かろうじて爪にかかる程度)
高台厚から側面に極薄の釉薬部だけののﾊﾏｸﾞﾘ有
(極一部のみ、微かに爪にかかる程度)
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※ｷｽﾞではありませんがご確認戴きたい詳細※
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高台畳付に微かな凹凸多少、座りに支障無
極小灰振・釉切・凹凸・濃淡斑多少
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ご質問等ございましたらお問い合わせ下さい。
追加画像等のご案内もさせて頂きます。
