初期柿右衛門菊流水重ね焼四寸皿
江戸前期、寛文期、1660-1670年代前後
❶ 完品 SOLD
D11.1㎝ H2.5㎝ BD6.4㎝ W130g
❷極薄い紅アタリ ¥35,000-
D11.2㎝ H2.5㎝(2.6) BD6.7㎝ W125g
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江戸前期、古九谷時代の初期柿右衛門です。
初期赤絵、とも呼ばれています。
古九谷の時代に柿右衛門の前身が生まれていた⁈
古九谷の時代には、他にも色んな様式が⁈
興味深い時代です。
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洗練された柿右衛門の前身⁈です😁
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見込周りに黒縁取りで流水菊の帯文様
赤・緑・青を加彩、
波飛沫と大きな菊、
重ね焼きの部分、可愛く仕上げています。
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裏側面は無文、高台二重圏線、
少し高めの高台、立体感があります。
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重ね焼きとは?
多くの器を窯に入れる為の工夫、
見込周りに砂(⁈)を撒き、皿を重ね置き窯に入れる。
(重ねた皿がくっつかない為の工夫)
(窯に沢山の器を入れる為の工夫)
窯から出した後、文様を描き再度窯に入れる。
(重ね焼きの跡に丁寧に文様を描く)
(登窯の経費、節約ですね!)
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初期赤絵は多種多様で興味深い柿右衛門です。
Instagramで過去に多種投稿しています。
ご興味がございましたら過去の投稿も是非ご覧下さい。
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初期柿右衛門菊流水重ね焼四寸皿
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Condition
❶完品
紅縁側面30㎜程に極細い煙変色有
(表側に出ず、側面で目立たず、画像参照)
紅の濃淡斑•極小ムシクイ•凹凸多少
❷極薄い紅アタリ2㎜、2箇所有
11枚目画像から9枚は❷の画像
紅の濃淡斑•極小ムシクイ•凹凸多少
❶❷共に
色スレ•色濃淡斑多少
(特に黒縁取りと青、画像でご確認下さい)
極小灰振•釉切•釉スレ•釉下シワ多少
:
ShokiKakiemon,EarlyKakiemon, SmalDish
FirstEdoPeriod, around 1660-1670
❶ Perfect SOLD
D11.1㎝ H2.5㎝ BD6.4㎝ W130g
❷Two Chips, 2㎜, ¥35,000-
D11.2㎝ H2.5㎝(2.6) BD6.7㎝ W125g
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初期柿右衛門初期赤絵菊流水四寸皿
¥35,000