初期伊万里
江戸初期、1640年代前後
D14.4㎝(14.5) H1.4㎝(1.6) 金継•ジカン有
価格、詳細はお問い合わせ下さい
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えっ‼︎ 五寸の吹墨月兎⁈
あるんですね!
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六寸、七寸は結構見かけますよね⁈
人気のある吹墨兎、登場回数は多いかも、です。
これも20枚単位で出荷していた⁈
生産量は少なかったのでは、と思います。
もっと小さい吹墨兎もある⁈
四寸弱の小皿、
数える程ですが見かけた記憶、あります。
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月、兎、短冊、
定番の初期伊万里吹墨
兎の表情、やっぱり可愛い
吹墨はやっぱりいいなぁ!と思います。
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吹墨、てどんな技法?
兎・雲・短冊の形に切った紙を器面にのせる
呉須を程良く吹きかける
白抜文様がふんわり浮かび上がる
その後、兎の顔や文字を描く
吹墨のふんわり柔らかな月兎五寸皿、完成、です
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吹墨兎の古染付と初期伊万里を比べると面白いです
初期伊万里の兎は耳が長く表情も可愛い、が多いです
日本人の“カワイイ”のルーツ、ありました。
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柴田コレクション では吹墨の初期伊万里を多数紹介しています。
(五寸の同手はありませんでした)
吹墨の作品を比較する#図録探索“
も楽しいのでは⁈ と思います。
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Condition
金継は表側は小さく、裏側が大きめ、です。
価格、詳細はお問い合わせ下さい。