初期伊万里菊花点描五寸皿
初期伊万里菊花点描五寸皿

初期伊万里菊花点描五寸皿

初期伊万里五寸皿 SOLD
江戸初期、1630~1640年代前後
D15.5㎝ H3.5㎝(4.2) ホツニュー有
詳細はお問い合わせ下さい。
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初期伊万里のどこがいいの?
昔々、初めてみた初期伊万里は綺麗じゃなかった、
こんな感じの初期伊万里でした。
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今、手にとってどう?
なんとなく、可愛くて手にとった時から笑いが…
子供の絵みたい、自由で奔放、
文様の一つ一つが楽しくて飛び跳ねてる…
そんな感じがして….今は好きかなです
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見込は点描地紋に大小菊花散らし
見込圏線周りに草花と幾何学文様を交互に
三分の一高台は高めで台皿風
いろんな文様、描きたかった、様です。
粗い菊を、不揃いの点描を、可愛い草花を、
なんですかこれ?の幾何学文様を、
職人さんの気持ちをあれこれ想像してしまう…
そんな初期伊万里五寸皿、です。
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窯中、温度の低い場所で焼成したみたいです。
呉須の発色は彩度が少し低め
裏は少し灰色気味で釉切も多めの厚めの釉仕上がり
不完全も味になっている
始まったばかりの磁器生産、
心意気は今も、これからも伝わるのでは、と思います。
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Condition
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口縁厚に巾10×4㎜金継、から15㎜のニュー、
口縁に16㎜ニュー、1㎜弱のムシクイレベル釉アタリ有
(金継は完璧、共にニューは爪にかからずダメージほぼ無)
高台4割程に大小欠け有
(一欠けから極薄ニュー6㎜、ジカンレベル)
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傷ではありませんがご確認下さい
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高台欠けの為、左右全高差有
(畳付がつく状態で、欠損部の裏側に紙一枚の隙有)
(強く押し微揺れ程度、薄ランチョンマット使用で解消)
極小灰振•クッツキ•釉切•凹凸•シワ•釉スレ•ムシクイ•縁ジカン多少

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