江戸初期（1630年〜1640年代前後)
D21.7㎝ H3.7㎝(2.8) ｼﾞｶﾝ多少
SOLD
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遠慮がちな菊の花？
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ちょっとだけお邪魔します、と言っている様
七寸強の大きなキャンパスに、気づかれない様文様を描いてみた？
鍔縁のしっかりした作りの初期伊万里、
日本初の磁器生産で職人さんも緊張してしまった様です。
初期伊万里、
今でも初めて見る文様に出会えて…本当に面白いです。
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始まったばかりの生産技術は当然未熟でした。
轆轤の使い方、呉須や釉薬の精製方法、登り窯の温度調整等初めての
事ばかりで大変だったと思います。
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窯中、呉須発色の不具合、釉薬と磁体の伸縮の不具合、温度調整の不
具合で煙が入ったり、器形に歪みが出たり・・
ただ、
日本初の磁器生産に対する職人たちの強い気持が初期伊万里の魅力に
なっています。
蒐集家を虜にした初期伊万里の魅力を感じて戴ければ嬉しいです。
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Condition
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甘手によるｼﾞｶﾝ•黄染•縁ｼﾞｶﾝ多少
釉下の極薄いﾆｭｰの様な印象、表25㎜強、裏は15㎜強
(ｼﾞｶﾝﾚﾍﾞﾙ、ﾀﾞﾒｰｼﾞ無、弾くと完品の音)
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※ｷｽﾞではありませんがご確認戴きたい詳細
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左右全高差多少、座りに影響無
極小灰振•釉切•凹凸•ｼﾜ•濃淡•ﾑｼｸｲ多少、初期の許容範囲
