伊万里若松菊散向付ぐい呑み蕎麦猪口小振 ④
伊万里若松菊散向付ぐい呑み蕎麦猪口小振 ④

伊万里若松菊散向付ぐい呑み蕎麦猪口小振 ④

¥23,000

染付 ぐい呑み猪口
江戸中期、1750年代前後
D6.9cm H4.7㎝ 完品
(他に1客、高台に小ホツ有、¥18000-)
詳細はお問い合わせ下さい。
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江戸中期の薄作り小振向付猪口小振です。
御煎茶に、ぐい呑みに最適です。
心地よく掌に収まるふっくらした形、
薄作の上手は口当たりが良くて気持ちいいです。
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溢れそう、なみなみで100cc、
控えめに、1㎝手前迄で60cc、
ぐい呑みに最適では、と思います。
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薄ダミ濃淡を駆使し繊細な筆で若松と菊散を絶妙なバランス
で仕上げています。完璧です。
上手に多い高台の二重圏線、文様、裏銘二重角福も魅力です。
上がり発色は綺麗です。
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江戸中期の小さな向付、当時20客単位以上で出荷されました。
(倍数の単位、40客や80客の当時の箱入で購入した事もあります)
御膳文化に必要な、個々の調味料入の様な小さな器です。
(少量のお醤油、割酢、たれ、薬味、珍味の合わせ物等)
御膳文化は、大小多様、多くのお洒落な器を生み出しました。
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上がり発色は共に綺麗です。
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Condition
*キズはありませんがご確認戴きたい詳細
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微妙に真円ではない、口径が広く目立たず許容範囲
(口径・全高差は無、画像参照)
口縁側面に極細い釉切有
極小灰振・釉切・凹凸・濃淡滲気味多少

Quantity

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