伊万里
江戸中期、元禄期、1680-1700年代前後
D9.3㎝ H6.6㎝ 完品
詳細はお問い合わせ下さい
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夏にぴったり!
200ccたっぷり入る蕎麦猪口、
大振欲しい!の方にオススメです。
ビールソーダー割に、冷茶アイスコーヒー、いいかも!
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江戸中期、元禄期の大振蕎麦猪口、
この時代の蕎麦猪口は….
薄作の上手、中白、釉がしっとり、手に馴染みます。
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現代の蕎麦猪口形が蕎麦猪口と呼ばれ、普及したのは、
江戸時代の後期以降です。
大阪の蕎麦が江戸に入り、
喉コシの良い美味しい蕎麦になって、
蕎麦つゆを入れる器として生産されました。
蕎麦が庶民に普及してからでした。
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元禄期の蕎麦猪口は、向付として生まれました。
(お膳文化は、多種多様な器を生み出しました)
(20客単位出荷、最近箱に揃ってが少なくなりました)
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元禄の初めに、現代の蕎麦猪口形が向付としてデビュー、
(すっきりした形、今も蒐集家が多いはずです)
(高台付蕎麦猪口の形は、初期伊万里からの定番)
(古九谷時代の蕎麦猪口形は、ほぼ無程度に希少)
Condition
*傷ではありませんがご確認戴きたい詳細
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微妙に滲気味部多少、画像参照
(特に口縁下10㎜程、氷裂文を帯状)
口縁に極小ムシクイ•釉切•凹凸多少
極小灰振•釉切•凹凸•呉須濃淡滲散多少