伊万里染錦唐草花文向付蕎麦猪口

染錦　向付蕎麦猪口
江戸中期、元禄享保期、1700-1730年代前後
D６.8㎝(6.9) H4.6㎝ 高台に小ﾎﾂ有
詳細はお問い合わせ下さい
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なみなみ入れると….100cc入ります。
上品に….襷文様下線迄だと60cc弱入ります。
薄作りの上手は軽くて口当たり最高、です。
お酒は、ゆっくり味わって…..です。
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ヨーロッパ貴族の伊万里ブームは、江戸中期前半、
たくさんの柿右衛門他、伊万里が海を渡りました。
ご紹介の猪口は、カップ&ソーサーとして小皿を添え、
小さなコーヒーカップに仕立て重宝された様です。
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国内用としては、小さめの向付として20客単位で出荷、
海外向けの鮮やかな染錦は、
当時の派手好みの富裕層にも人気があった様です。
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金彩の花、黒点を散らした緑地紋、
金彩を施した葉で囲んだお洒落な窓絵風を三方に、
窓絵間に朱唐草、金彩を添えて豪華に、
高台上の裾文様、高台二重圏線に裏銘、
薄作りの上手向付猪口です。
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Condition
*高台小ﾎﾂの詳細
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高台畳付から側面に巾3×2㎜のホツ有
(高台で目立たず座りに支障無、気にならない方にｵｽｽﾒ)
(金継をご自分でされる方にもｵｽｽﾒです)
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*傷ではありませんがご確認戴きたい詳細
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金縁はほぼ無、部分的に薄く残る、画像参照
(自然で違和感無、許容範囲、極小ﾑｼｸｲ•釉切•凹凸•金縁斑多少）
内染付文様に微かに滲・濃淡斑多少
極小灰振・釉切・色スレ・色斑・濃淡散多少
（極小の色ｽﾚは、朱・金の縁取り一部、気になる色削無、画像参照）