A 伊万里茄子文蕎麦猪口ぐい呑み中振
A 伊万里茄子文蕎麦猪口ぐい呑み中振

A 伊万里茄子文蕎麦猪口ぐい呑み中振

¥22,000

茄子文蕎麦猪口ぐい呑み中振
江戸後期、文化文政期前後、1800-1830年代前後
D7.6㎝ H6.0㎝ BD5.8㎝ W120g
完品

詳細はお問い合わせ下さい。
:
なすびの蕎麦猪口🫢
染付の茄子が好き😁
お待たせしました〜🤗

茄子の文様、江戸を通じて人気の文様、なぜ?
“なす” “成す” から、
何事も成就する縁起物、だった様です。
また、
花が咲けば必ず実が育つ事から、
豊かに、また多くの子供が育つ、の意味もあった様です。

大きな茄子と葉、
余白を少し残し側面いっぱい、おおらかに、
高台二重圏線、
襷帯文様を口縁に、見込二重圏線と五弁花、
中振蕎麦猪口です。

溢れそう、170cc、縁帯文様下線の適量、130cc、
お茶・紅茶・コーヒー・ハーブティー等
使い勝手の良いサイズです。
毎日色々使えそうです!

窯中、温度が低めの場所で焼成した様です。
呉須色は、少し彩度低めの発色、
磁体は、微妙に真白ではなく、少し釉が厚め?
(凝視し解る程度、許容範囲内)
これも味があってイイ!の方にオススメです。

現代の蕎麦猪口形が蕎麦猪口と呼ばれ、
一般的になったのは江戸後期以降です。

大阪の蕎麦が江戸に入り、
喉コシの良い美味しい蕎麦になって、
蕎麦つゆを入れる器として生産され、
蕎麦が庶民に普及してからでした。
(江戸中期の蕎麦猪口は、向付として生まれました)
(お膳文化は、多種多様な器を生み出しました)

キズではありませんがご確認戴きたい詳細:

口縁に極小釉切・ムシクイ・凹凸多少
極小灰振・釉切・凹凸・シワ・釉スレ・濃淡滲多少
(上記詳細説明も参照してください)

Quantity

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