色絵 青手 古九谷 花鳥 矢羽文 七寸皿
色絵 青手 古九谷 花鳥 矢羽文 七寸皿

色絵 青手 古九谷 花鳥 矢羽文 七寸皿

¥300,000

青手古九谷花鳥矢羽七寸皿
江戸前期、1640~1650年代前後
D20.3㎝(20.5) H 3.0㎝(2.4) ¥300,000-
全面甘手•縁文様に割れ補修の共直し有

詳細はお問い合わせ下さい。
共直し部を画像•詳細説明でご案内します。
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独特な色彩、青手古九谷、
350年程前に作られた江戸前期の伊万里、
古九谷です。
:
“こんなにイイ場所なのに誰もいないなぁ!”
呑気に周りを見回す鳥、
大きな花が自由気ままに沢山咲き乱れて…穴場⁉︎
切り取った画を、
勢いよく描いた矢羽縁文が、きっちり仕上げてます。
:
この文様、この構図風、
美術館で、図録で、時々見かける…青手古九谷の定番、です。
:
花鳥を黒縁取りで描き、緑•黄色•紫を加彩、
矢羽文様は、緑地に黒で描く、
裏は三方花散らし、黒縁取りに緑•紫を加彩、
初期伊万里風の厚みがある手、
世界に類のない独特な色彩、青手古九谷七寸皿です。
:
マイ・リビング美術館に飾りたい方にお勧めです。
共直しがかなり上手です。
(肉眼だと解り辛いと思います)
とりあえず飾ってみると…
違う世界が突然やって来た〜‼️になるんです〜‼️
不思議です🤔
:
初期伊万里と同じ⁉︎
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日本初の磁器作り、技術を教えたのは韓国磁器職人たち、
日本初の色絵•薄作りの染付等の古九谷、技術を教えたのは?
政変で国を追われた中国磁器職人たち、でした。
伊万里の驚異的な技術発展に貢献しました。
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彼らの来日を実現した人物の生誕400周年記念の催しが、
長崎県平戸市で今年、開催されています。
名前は鄭成功、
(中国人父と日本人母、長崎県平戸市生まれ)
(明王朝の為に、清王朝と最後迄戦った軍人•貿易商)
(台湾を拠点にし、台湾を植民地から解放、台湾の英雄)
彼の存在無し、では伊万里を語れない⁉︎
(平戸市の鄭成功記念館、色々発信しています)
(考古学者、坂井隆博士の著書、是非ご覧下さい)

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