染付 藍柿右衛門 雲龍 波頭 古人裏銘 七寸皿
染付 藍柿右衛門 雲龍 波頭 古人裏銘 七寸皿

染付 藍柿右衛門 雲龍 波頭 古人裏銘 七寸皿

¥65,000

藍柿右衛門雲龍波頭紅縁七寸皿古人裏銘
江戸中期、元禄期
D約19.7㎝ H約3.0㎝ BD13.1㎝ 完品
¥65,000-(1枚)

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完品は全部で9枚あります。(残1枚です)
(内3枚は裏側面に薄め煙変色有、価格は状態によって違います)
詳細はお問い合わせ下さい。
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薄濃が本当に綺麗‼️
さすが古人窯の柿右衛門、バッチリ決まってます。
紫を帯びた上品な青い呉須、
当時は相当高価だったみたい、です。
中国皇帝のシンボルの龍、
表情豊かにくっきり、はっきり描いてます。
龍の文様、柿右衛門の龍は大好き、です。
:
唐の時代から、五爪二角の龍は皇帝専用の文様でした。

(五本の爪と頭に二本の角がある龍)

柿右衛門に描かれた龍は角の有無も、爪の数も有無も色々、

試した事ないけど…龍チェックも楽しいかも⁉︎ です。

:
薄濃が全体の半分程に描かれています。
その中に….
大口を開け、コワイ顔で威嚇中の龍、

“そこまでしなくても”と思ってる⁉︎ 強面の静かな龍、

激しい波頭は、威嚇龍を囃し立ててる⁉︎

風車文様みたいは、激しい稲妻の雷⁉︎

ありそうであまり無い面白い構図だと思います。
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紅縁仕上げで全体がきりっとしています。
裏は二重線描唐草、高台二重圏線、
古人の裏銘も綺麗な文字で丁寧に描かれています。
:
染付の柿右衛門が藍柿右衛門です。
最盛期の伊万里、延宝から享保期の最高級の伊万里です。
当時の柿右衛門作品は、個人の作品てはありません。
それそれの分業を完璧にこなす熟練職人達の作品てす。
彼らの最高の技術は海の向こう、ヨーロッパ貴族達を虜にし
ました。柿右衛門ブームてす。
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色絵柿右衛門たけてはなく、藍柿を含む沢山の伊万里か海外
に輸出されました。
伊万里を飾り、また使い、食卓を飾るブームが始まりました。
ヨーロッパのお城には現在も多く飾られています。

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