藍柿右衛門七寸皿 AK-24-0410 SOLD
江戸中期 元禄期 1680-1700年代前後
D19.0㎝ H2.6㎝ 完品
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藍柿右衛門は解り辛い?
元禄期の染付の柿右衛門、藍柿右衛門、
同じ時代の伊万里中皿と藍柿右衛門中皿の違い、
見ていると、触っていると、使っていると、
なんとなく解ってくるんですが…
案外、簡単に、ある日、突然解る様な気がする…
になった、という方が多いです😊
お試し下さい。
藍柿右衛門をわかる方が少なくなって
価格が下がって、手に入れやすくなって嬉しい様な…
ちょっと複雑な気持ちです。
でも…
藍柿フアンにとっては嬉しい時代、ですね‼️
大きな団龍を繊細な筆でコケティシュに、
下方半分は七宝文を規則正しく、
柿右衛門の得意技、薄ダミ濃淡を駆使し描いています。
優しい花びらの様な輪花縁、ふんわり仕上がってます。
裏はシンプルな唐草と花をさらっと、
高台二重圏線に裏銘、典型的な藍柿中皿です。
上がり発色は綺麗です。
片身替風の七寸皿、使い勝手が良さそうです。