金銀彩古九谷瓜陽刻菊流水隅切四方皿
金銀彩古九谷瓜陽刻菊流水隅切四方皿

金銀彩古九谷瓜陽刻菊流水隅切四方皿

金銀彩古九谷四方皿 K-24-0304-② SOLD
江戸前期、寛文期、1660-1670年代前後
D13x9.8㎝ H2.5㎝(2.3) W110g 完品
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可愛い瓜なんだけど..
かなり薄くなっていて残念!
葉っぱは、しっかり350年以上キープ、凄いです😄
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薄くて軽くて繊細な文様が多い金銀彩古九谷、
好きなんだけど…
金銀彩の文様がかなり薄くなっていて…
何故?
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色絵は、ガラス質の釉薬の上に描いています。
(染付は釉薬の下、釉薬に守られている)
どうしても低温度で定着させるので定着強度が低くなります。
(染付1200℃、色絵800℃前後)
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お箸文化は器に優しいのですが…
洗う時は自然の素材で優しく洗って下さい。
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なかなかお洒落な四方皿、
愛らしく逞しく実る瓜を、蔓葉と共に描いてます。
縁立ち上がりに菊流水陽刻文様、
余白のバランスもなかなか..です。
薄くカリン!と仕上がっているのに釉薬はしっとり優しく
手の感触、最高です‼︎
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Condition
キズではありませんがご確認下さい
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文様はかなり薄れたりなかったり..画像参照
文様の跡が、強い光を反射させ確認できます。
(見た目に目立たず、金•銀の蔓部ほぼ無、金瓜半分は無)
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極小灰振•釉切•釉下シワ•ムシクイ•凹凸多少

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