古九谷青磁染付(初期伊万里)
江戸前期、1650-1660年代前後
D29.3㎝(29.5) H8.8㎝(8.0)
全面甘手 SOLD
詳細はお問い合わせ下さい
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江戸前期青磁大皿・大鉢は意外と多い？
でも、青磁染付はやっぱり少なめ
青磁に映える流水花文、シンプルの極み？
粋な30㎝弱の鍔縁深皿です。
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この手の青磁は、
初期伊万里青磁の大皿・大鉢と通常呼んでいますが、
正確には初期伊万里のすぐ後、古九谷の時代、
1650年以降の青磁尺深皿、兜鉢形の深皿です。
波佐見窯系の初期、とも呼ぶ事もあります。
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典型的な古九谷青磁の深い緑の青磁色ではなく、
柿右衛門青磁の様な少し彩度が高めの淡い青磁色、
下方に流水花を水草と共に、
広い鍔縁がお洒落な深い大皿に仕上げています。
しっかりした三脚、ふっくらした器形、
絶対的な存在感、魅力的です。
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甘手による釉下ｼﾞｶﾝが表裏全体に有ります。
(ｼﾞｶﾝは全て釉下に収まり表面にﾀﾞﾒｰｼﾞ無)
表裏共に釉薬は滑らかで綺麗です。
(表裏同位置に近いｼﾞｶﾝも多少、確認しｼﾞｶﾝと判断)
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世界初の中国磁器、
その美しい中国磁器の青磁を日本で初めて作る、
職人さん達の意気込み、強く感じます。
青磁は画像撮影が難しいです。
彩度が高めの淡い青磁色、
1番目の画像が一番近いかな、と思います。
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江戸前期、1650-1660年代前後
D29.3㎝(29.5) H8.8㎝(8.0)
全面甘手 SOLD
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Condition*
ｼﾞｶﾝは釉下に収まり表面にﾀﾞﾒｰｼﾞ無、滑らか
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甘手特有の極薄い黄染・汚れ変色多少
全高差多少、側面成形の不具合、許容範囲
口縁に極小ﾑｼｸｲ•凹凸•ｼﾜ多少、画像参照
(見込の制作時のｼﾜは裏に通らず、ﾀﾞﾒｰｼﾞ無）
染付に多少の滲•濃淡斑有、許容範囲
極小灰振•ｸｯﾂｷ•釉切•濃淡斑•ｼﾜ•凹凸多少
