藍柿右衛門元禄期菊唐草瓔珞文七寸皿
藍柿右衛門元禄期菊唐草瓔珞文七寸皿

藍柿右衛門元禄期菊唐草瓔珞文七寸皿

藍柿右衛門 SOLD
江戸中期、元禄期、1680-1700年代前後
D21.0㎝ H2.8㎝ 完品

詳細はお問い合わせ下さい。
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縁周りだけの文様、なににでも合う?
そういえば….
人気のある現在の器、縁周のみの文様多いかな?
欧米のお皿も縁周文様のみが多い?
元禄期の藍柿にも、あります!
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見込は白磁、二重圏線、
縁周りの最初は菊唐草、次に瓔珞文、
日本的な二つの文様を連続文様で描くと洋風に?
感じます。なるほど、です。
裏は二重線描唐草, 高台二重圏線, 裏銘もあります
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藍柿右衛門七寸皿、21㎝丁度、
少し深さがあり、3.8㎝、使いやすい七寸皿、
現代の生活では朝夕出番の多いサイズです。
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藍柿は、五寸•六寸皿が多めなのはなぜ?
お膳文化ではその方が使い勝手が良かった様です
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藍柿上手の呉須は光が当たると紫が強くなります
実際の呉須色は、2番めの画像が近いです。
もう少し青が多めの感じかな、と思います。
少し紫の入った綺麗な青、という印象です。
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Condition
キズではありませんがご確認下さい
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口縁厚部に60㎜程、微かな煙の黒ずみ有
(表からは微か、裏側面側が濃いめ、画像参照)
細い釉切3ヶ所有、白磁部で目立たず、画像参照
(見込圏線脇、側面口縁脇、側面唐草脇)
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釉薬は多少厚め、小さな描き損じ多少
口縁に極小ムシクイ•凹凸多少
極小灰振•クッツキ•釉切•濃淡•凹凸•釉スレ多少

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