柿右衛門青磁栄螺(サザエ)形蓋物
柿右衛門青磁栄螺(サザエ)形蓋物

柿右衛門青磁栄螺(サザエ)形蓋物

¥100,000

柿右衛門青磁
江戸中期、元禄期、1700-1730年代前後
D21.0x15.5㎝ H9.0㎝(6.0) 共に最大、極小ホツ多少
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栄螺(サザエ)形蓋物、青磁もあったんですね!
あまり見かけない様な…
巾最大20㎝強、絶対的な存在感あります。
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大きい!染付の栄螺より青磁は大きく見える?
不思議です。
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手の込んだ器形、すごいなぁ!と思います。
上からも、横からも、下からも…
どの角度から見ても同じ形が無い!
角度を変えるだけ、別の蓋物に変身します。
どの角度が気になる?
不思議な珍しい青磁栄螺蓋物です。
:
土はとっても綺麗なのに…
窯中の灰振やクッツキやシワがあったり、
淡く美しい完璧な柿右衛門青磁ではなかったり…
ちょっと残念、です。
でも…
蓋物内側の青磁釉が美しい!
青磁釉溜の濃淡がいい感じ!
三脚造形がほんとにお洒落!
蓋摘みの貝の鉄釉が面白い!
見所たっぷりの大きな蓋物です。
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Condition
:
身の蓋合部から輪花縁に巾3×3㎜の釉ホツ
身の蓋合部に1㎜弱の釉アタリ多少、ムシクイレベル
蓋の縁に巾12×6㎜の薄いハマグリ有
蓋裏の厚みに15㎜程の極薄く細い削げ有、極小アタリ多少
蓋摘みの内側に巾3㎜程の細い削げ有、側面からは薄い凹程度
蓋摘みに極小アタリ多少、ムシクイレベル
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*傷ではありませんがご確認戴きたい詳細
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身の蓋合部脇に制作時の巾30㎜程の薄いクッツキ削げ有
身の蓋合部に制作時の5〜20㎜程のシワ多少
身の輪花鍔縁・側面に2㎜程の灰クッツキ多少、極小灰振・ムシクイ多少
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蓋縁に極小釉アタリ•ムシクイ多少
蓋摘み脇に3㎜強の細いクッツキ有、極小灰振多少
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共に、
極小釉切•凹凸•釉下シワ•釉スレ•濃淡斑多少

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