江戸ガラス青い盃と盃台
江戸ガラス青い盃と盃台

江戸ガラス青い盃と盃台

¥170,000

江戸ガラス
江戸後期〜明治初期
盃と盃台2客組 共に完品
セット価格 ¥170,000-
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盃:
D5.9㎝(5.8) BD2.4㎝、H3.0㎝(3.2)
W14g 完品
盃台:
D3.8㎝(5.8) TD7.1㎝ BD3.5㎝ H7.0㎝
W50g 完品
:
盃を盃台に乗せたら、
盃台を使ったことがないので….
ドッキングした姿は…
小さな可愛いガラスポット😄
盃、取り損ないそう、です🧐
(最後の画像です)
:
江戸ガラスの青い盃と盃台です。
盃は指で弾くと澄んだ音、金属音が長ーく鳴ります
(盃台は形状の為、長くは鳴りません)
:
江戸ガラスは明治の初めも作られていました。
(鉛含有量で江戸ガラスと明治ガラスを区別)
ご紹介の盃と盃台は江戸ガラスです。
(明治初に作られた江戸ガラスの可能性有)
(美術館でも江戸後期〜明治初期と表示)
:
Condition
※キズではありませんがご確認下さい
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盃は、
金彩蔓草文様に微かな文様スレ多少
見込に制作時のクッツキの様な微かな凹凸多少
(手で触ると滑らか、白いガラス種が残った様な印象)
口縁に制作時の極小凹凸多少
:
盃台は、
金彩蔓草文様はかなり薄くなっている状態
(葉脈•蔓部の細い線がほぼ無、画像参照)
口縁に制作時の極小アタリ•凹凸多少
(口縁を切り仕上げる製造方法、画像参照)
(ムシクイレベル、目立たずダメージ無)
底部が少し上がり気味、座りは安定
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江戸ガラスはしっとりした柔らかな印象です
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Edo Glass
Edo period to Meiji period
¥170,000- for 2
Sake Cup:
D5.9㎝(5.8) BD2.4㎝ H3.0㎝(3.2) W14g Perfect
Cup Stand
D3.8㎝(5.8) TD7.1㎝ BD3.5㎝ H7.0㎝ W50g Perfect
please ask details.
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江戸ガラスについて
:
製造は1710年代に始まった、と言われています。
(製造の始まりは今後研究によりもっと遡る可能性有)
:
江戸ガラスは鉛ガラスです。
(明治ガラスとの違いは鉛の含有量によって分類)
(江戸ガラスは明治10年代迄製造)
(鉛含有量が多く指で軽く弾くと金属音が長く響く)
(明治に作られた物も鉛含有量で分類)
:
江戸ガラスの独特な魅力を感じて戴ければ嬉しいです
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江戸ガラスの歴史は分からない事が多いです。
オランダから輸入されたガラスを見本に、
江戸初期には長崎で製造が始まった、
という説もありますが確証がありません。
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「和漢山才図会」(1713年)に江戸ガラスの記述があり、
長崎からの技術で大阪でも製造が始まった、
という記述があります。
江戸ガラスの歴史が早く明確になればと思います。
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今は、江戸ガラスは、
享保期1730年代前後から明治初め迄が通説です。
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サントリ-美術館の薩摩切子を含め江戸ガラス所蔵品はすごいです
また、
神戸市立博物館の薩摩切子中心の江戸ガラス所蔵品も最高です。
機会があれば是非ご覧ください

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