染付 初期手蕎麦猪口
江戸中期 1700-1750年代前後
完品 SOLD
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定番の井桁と鏑の印判蕎麦猪口です。
綺麗な仕上がりです。
(印判はかなり難しい技法だった様で、不鮮明なものが多い)
ぐい呑みに最適です。
詳細はお問い合わせ下さい。
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初期蕎麦猪口と呼ばれていますが、
正確には江戸中期の初期伊万里と同じ生掛の蕎麦猪口、
蕎麦猪口の初期の物とお考えください。
江戸初の初期伊万里にはこの形はありません。
(向付形盃や筒形、煎茶碗、大小向付は多種有)
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柔らかな手触りと存在感のある重さが魅力です。
大きめのぐい呑みに最適です。
当時20客単位で出荷されていました。
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江戸中期の伊万里には、
素焼きを施した柿右衛門様式の手と、
初期手蕎麦猪口、くらわんか等、
初期伊万里同様に素焼き無、生掛け製法の製品も作られています。