藍柿右衛門菖蒲紅鍔縁六寸深皿
藍柿右衛門菖蒲紅鍔縁六寸深皿

藍柿右衛門菖蒲紅鍔縁六寸深皿

藍柿右衛門
江戸中期、延宝期前後、1670年代前後
D18.5㎝ H3.5㎝ 紅縁金継有 ALL SOLD
他に1枚有
詳細はお問い合わせください。
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染付の柿右衛門、
延宝期藍柿右衛門の最上手、名品と呼ばれる金銘六寸皿
やっぱり名品、です
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少し深さのある特別な器形、
見込に花菖蒲を中央から少し外し細部迄繊細に
側面全体に延宝期独特の花唐草を丁寧に、
高台二重圏線と金銘の裏銘
薄濃濃淡の技術は完璧です。
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盛期伊万里の美、関和男編、P85、同手紹介
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Condition
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紅縁に3㎜程の金継有
(表裏共に紅下に微かにかかる程度、目立たず)
紅縁厚から側面に巾3㎜x3㎜、4㎜x3㎜、4㎜x2㎜
(表は紅縁部のみ、目立たず、画像参照)
針穴レベルのムシクイ・紅アタリ・凹凸多少
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呉須発色は彩度を少し控えた落ち着いた色
(延宝期に多い温度の不具合、許容範囲内で収まる)
極小灰振・釉切・濃淡・釉スレ等多少

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